RiLF : My Beloved Farewell (2020年10月2日リリース)
初めて、空が青いと感じた。
シンプルなバンドサウンド、壮大なオーケストレーション、そして美しいヴォーカルを特徴としたファーストアルバム「Ferris Wheel」から10年。ついに、浮遊感のあるサウンドが特徴のエレクトロニカユニットmatryoshkaのヴォーカリストであるCaluと、ダークでシネマチックなサウンドが特徴のインストゥルメンタルミュージックバンドAnoiceが擁する2人の作曲家、Takahiro KidoとYuki Murataを中心にしたオルタナティブロックバンドRiLFによるセカンドアルバム「My Beloved Farewell」が完成しました。
今回のアルバムには、Sigur RósやColdplayを彷彿とさせるUKスタイルのバンドサウンドに切なくも美しいメロディーのヴォーカルが重なるポップチューン「Soraninaru」や、Sigur RósやMy Bloody Valentineのような激しくも広がりのあるギターのノイズ、ソリッドに楽曲を支えるドラムのビート、そして静かに訴えかけるようなヴォーカルが新しいシューゲイズサウンドを生み出した「Count4」などの先行リリース曲を収録。しかしながら、最も特筆すべきは新しく加えられた新曲たち。なかでもRiLFの特徴でもある壮大なオーケストレーション、重厚なバンドサウンド、そして流れるようなCaluの優しいヴォーカルメロディーによって構成された、11分を超える「Someday We will Find」は、オルタナティブロック、ポストロックの歴史に残る超名曲です。
これまでの作品同様に、Takahiro KidoとYuki Murataが所属するAnoiceが全ての演奏を担当。そして、Anoice, Yuki Murata, filmsなどのアートワークを担当する画家、岡田尚子がその世界観を象徴するかのような美しいイラストレーションを担当しています。
Ricco Labelオフィシャルウェブストア、及びBandCampでCDをご購入の方には、今作のアートワークを務める画家、岡田尚子がデザインした、RiLFメンバーのサイン入りポストカードとRiLFのメンバー自身が撮影した、世界に一枚しかないサイン入りインスタント写真をプレゼント。また、CDには歌詞カードも同封されています。
10年待った甲斐がありました。
1. Parallel Lines | Calu: Vocal | |
2. Never Ending Dream | Takahiro Kido: Guitar, Organ, Cello, Glockenspiel, Bass | |
3. Separation | Yuki Murata: Piano, Synthesizer, Flute, Harp | |
4. Soraninaru | Utaka Fujiwara: Violin, Viola | |
5. Count4 | Tadashi Yoshikawa: Drums, Percussion | |
6. Alarm | ||
7. Isolation | ||
8. Someday We will Find | ||
9. Whisper from Ghosts | ||
10. Release You |
Lyrics by Calu |
Composed by Calu, Takahiro Kido (Track.1 and 9, Composed by Calu, Takahiro Kido, Kenichi Kai) |
Recorded by Calu, Takahiro Kido, Kenichi Kai |
Mixed and Mastered by Takahiro Kido |
Illustration by Naoko Okada |
Art Direction and Design by Takahiro Kido |
Produced by RiLF, Ricco Label |
VIDEOS
Album Trailer | Soraninaru |
Free Download / Name Your Price
Never Ending Dream |
https://riccolabel.bandcamp.com/track/never-ending-dream |
Online Store
http://www.fleursy.com/riccolabel/store.html |
BandCamp
https://riccolabel.bandcamp.com/album/my-beloved-farewell |