フランスの作曲家であり、ピアノ、シンセサイザー、ハーモニウム、木琴などの楽器を演奏するマルチインストゥルメンタリストであるRémi Quéronによる音楽プロジェクト。
フランスの南西部で生まれクラシック音楽を学び、AkamatsuとしてNils Frahm, Rachel Grimes, Julia Kent, Sylvain Chauveauなど世界で活躍するネオクラシカルミュージックアーティストらが参加したコンピレーションアルバム「Erik Satie et les Nouveaux Jeunes」でデビュー。Morr MusicやWarp Recordsなどのレーベルの作品に影響を受け、緻密に設計されたファンタジックなサウンドが特徴の2枚のエレクトロニカアルバムをArbouse Recordingsからリリース。
2021年にはMurmurationとともにコンテンポラリーダンス作品「Soccus」の音楽を制作し、ナントのラジオ局JetFMに参加。Frehòの作曲家Pauline Frémeauとのデュエットによる「L'oreille qui Traîne」などのいくつかの音楽創作番組の制作を開始した。
2024年、Suzanne Fischer(チェロ)Fabrice Bony(ドラム)Petr Tichý(ベース)Jono Heyes(ギター)を始めとしたフランスとチェコの演奏家たちとともにアコースティック楽器の演奏を軸に作り上げたサードアルバム「Seminky」をRicco Labelからリリース。エレクトロニカ、クラシック、ジャズを融合させた豊かなサウンドに仕上がっている。
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